今日、後輩に言われて、純粋に嬉しかった言葉は
「みつさん、もしかして今日体調悪いですか？顔色が悪いですよ。」
これです‼︎
「へ⁈そんなことが嬉しいの⁇」って思われると思いますが、
なぜだか、これが心にじーーーんときました。
上司と人間関係に悩んでいる方や、もう一歩踏み込んだ関係になりたい方などに参考になれば嬉しいです。
誰でも、やさしい言葉をかけてもらうことは嬉しいもの
先輩だって、悩むことも、心が参ってしまうことも、仕事をやめたくなる時もありますよ。
だって人間だもの。笑
でも先輩って、そういうネガティブな面をなるべく出さないように、毎日笑顔で仕事をしているものなんです。
そんな時に後輩からやさしい言葉をかけてもらえると、
心が軽くなって、ほっとするものです。
私の体験談
私は美容部員で副店長をしています。
女だらけの職場なので仕方がないのですが、定期的に誰かと誰かが仲が悪くて、売り場の雰囲気がギッスギス。
なんてことがよーーーーーーくあります。笑
これって仲が悪い者同士よりも、関係のない周りの方が気を遣ってストレスが溜まるんですよね。
「あ、この人達仲悪いんだな」とか「ついこないだまで仲よかったのに何かあったのかな」とか、
特に聞いていなくても、雰囲気というかオーラ？でわかっちゃうんですよね。
でも一応相談されるまでは、知らないフリをしながらいつも通りを心がけるようにして接した方がいいかな、、、とか
これはお互いの問題だし、私が間に入ってややこしくするのも違うよね、、、
ってもう気遣うわ！！
毎度のことではありつつも、本当めんどくさい。笑
と一人でバックヤードで悶々と考えていた時に後輩が、声をかけてきたんですよね。
今回の状況を察していたのかどうかはわかりませんが、
「みつさん、もしかして今日体調悪いですか？顔色が悪いですよ。」と声をかけてきました。
まず、心配されたのことにビックリしたのと、体調面というか心がモヤモヤしていたので、少しドキっとしました。
とっさに「全然元気だよ！！気を遣って頂いてありがとうございます」と慌てて返すと、
「ならよかったです。元気がなく見えたので、何かあったら言ってくださいね。」と言ってバックヤードから出て行きました。
別に状況は何も変わっていないんですが、この一言で心が軽くなったんです！！
なんでこんなにも心が軽くなったのだろうと考えれば考えるほど、
これって実は奥が深いなってことに気付いたのです！！
状況の心配よりも、まずはその人への気遣いを最優先する
私は、先輩や後輩がピリピリしていたり、雰囲気がよくない時は、
「何か手伝いましょうか？」 「何かあったんですか？」
と声をかけていました。
私は今まで、状況の心配についての声がけだけで、その人の心中の悩みへの心遣いができていませんでした。
大概、こういう風に声をかけると、「大丈夫です。。。。。」
と返されてしまうことが多く、微妙な空気になってしまい、
なら声なんかかけない方がよかったかな。余計なお世話だったかな。。。
とモヤモヤすることが、過去によくありました。
（まあ、私に問題があったのかもしれない、、、笑）
そうです。私は今まで、
状況の心配についての声がけだけで、その人の心中の悩みへの心遣いができていませんでした。
でも本来、様子がおかしい時や、イライラしている時、ピリピリしている時は
決まって、心や体に異変があるから生じるものがほとんどだと思います。
なので、今この状況の心配よりも、その人の内面への気遣いをしてあげる方がいいのではないでしょうか。
そこ一番簡単に使えるのは、体調面を心配してあげることかなと今回の体験で気づきました。
どのみち、気にかけてもらえているという実感がわく
もし体調が悪くなくって、万全な状態だったらどうなんですか？
そう思われる方もいると思います。
大丈夫です！！！！！
私の後輩のように、
「ならよかったです。元気がなく見えたので、何かあったら言ってくださいね。」
と、今度は体調が悪くなかったことのに安心してあげればいいのです。
言われた方も、気を遣ってくれたんだなと思うだけで、気まずくなることもありません。
また相手が私のように、本当は悩みがあったけども、その場では言えずに嘘をついて、
「全然元気だよ！！」と答えたとしても、心の中では
なんとなくわかってくれているのかな、、、気にかけてもらえているんだなと思うので、相手がどう答えても、あなたの心遣いは伝わります。
まとめ
職場の先輩が、イライラやピリピリしている時、元気がなさそうな時、仕事でいっぱいいっぱいな時などは、ぜひ優しく体調面を気にしてあげてみてください。
「最近、遅くまでお仕事されていますが、体調は大丈夫ですか？」
「私の勘違いかもしれないですが、今日顔色が悪そうですが体調大丈夫ですか？」
私のように、あなたの一言で救われる人もいます。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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